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アトピー性皮膚炎

ステロイドを上手に使うこと、なるべく早くステロイドを離脱すること、ステロイドに代 わる効果的な治療薬を上手に組み入れること、などに重点を置きます。漢方薬も、時には著効します。冬の乾燥はアトピー性皮膚炎を悪くしやすいのですが、上 手に保湿剤を使うことで、強い薬を使わずにすごせるようにしましょう。

エキシマ光線療法について

エキシマ光線療法ってなんですか?
紫外線の免疫抑制作用を利用して、過剰反応を起こしている皮膚の症状を沈静化させる「光線療法」と呼ばれる治療方法です。エキシマライトはこれまでの光線療法より短い波長の紫外線を患部に照射します。今まで治療が難しかった部位でも高い治療効果が期待できます。
エキシマフィルターを使用していますので、リスクになりやすい短波長成分をカットしています。光線療法を受けることは、ステロイドなどを使用したと同じくらいの効果が期待できます。そのため、徐々にステロイドを使う量が少なくなります。

どんな病気に効くの?
尋常性(じんじょうせい)乾癬(かんせん)、白斑(はくはん)、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)のほかに、アトピー性皮膚炎の方が対象です。

痛くないですか?
痛みはまったくありません。ほんわかと温かい感じがします。
照射当日と翌日は、日焼けが強くなることがあるので、強い日光は避けるようにしましょう。

何回くらい行うとよいですか?
治療期間の目安は、
尋常性乾癬は週1〜2回の照射で、10回目から効果が出始め、20〜30回位が目安です。
掌蹠膿疱症は、週1〜2回の照射で、3〜10回目から効果が出始め、20回くらいが目安とされています。
白斑は、週2回の照射で、10回目から効果が出始め、30〜50回くらいが目安とされています。
アトピー性皮膚炎は、週1〜2回の照射で、10回目から効果が出始め、20回くらいが目安とされています。
※これはあくまで目安であり個人差があります。肌質、照射頻度などにより変動いたします。正確には皮膚科専門医にご相談ください。

治療費はどれくらいかかりますか?
1回の照射は、3割負担で約1000円程度です。このほかに診察料、投薬料などが必要になることがあります。光線療法を受けて、気になる症状などがありましたら、遠慮なく相談してください。